やぁみんな、網入りガラスの「クロス」だ。

数あるサイトから、リフォーム本舗スマイルのページを選んでくれてありがとう。

俺はガラス界のアイドル、「ガラスブラザーズ」のメンバーなんだ。
ガラスブラザーズってなに？と思った君は、「ガラスブラザーズ 人気メンバー」で検索してみてね。

俺のことはこんなところでいいだろう…。
(もし気になるって言うなら、後で俺がマンツーマンで教えてあげるよ💙)

今年は梅雨入りが遅いせいで、”梅雨なのに暑い”という忌々しい(おっと、こんな言葉使っちゃ良くないよな)現象になっているな…。

とはいえ、信じたくないけど夏本番に比べたらまだ気温も低い方だ。

これから毎日猛暑日を繰り返すような"本格的な夏"がやって来るけど、みんなは何か暑さ対策はしているかな？

これは熱の流入割合を表したイラスト。

家の中でも開口部(窓など)は熱が入りやすいということが分かるな。

…不甲斐ない話なんだけど、実は俺達ガラスは「壁に空いた穴」と言われるくらい断熱性が低いことで知られているんだ。

明かりを採り入れるという役割の代わりに、断熱性を捨てた…ってところか。

この事実を受け、ガラスメーカーさんは「この壁に空いた穴同然の断熱性をどうにかしてやろう！」と奮起したんだ。

その結果、日本板硝子さんが凄いのを作ってくれたよ。

それが”真空ガラス スペーシアクール”！！

真空ガラスというのは、ガラスとガラスの間に"真空層"を挟んだガラスのことなんだ。

その真空ガラスの中でも、特に夏場おすすめなものが"スペーシア クール"だ。

スペーシアクールは室外側のガラスに遮熱高断熱Low-E膜を組み込んであり、この"真空層"と"Low-E膜"の組み合わせで高い遮熱･高断熱性を実現しているんだ。

その遮熱性は一枚ガラスの4倍以上、ペアガラスの2倍以上もあって、ガラスを通じて入ってくる日射熱を51%もカットしてくれるんだって。あんまり俺達と比べないでほしいよな…

断熱性も一枚ガラスの6倍、ペアガラスの3倍以上あるから、冷房による冷気を外へ逃がさないよ。なんか「逃がさないよ♡」ってドキっとするな。

まとめると、真空層が"断熱性(冷房の熱を逃さない)"、Low-E膜が"遮熱性(外からの熱気を入れない)"の役割を果たしているってことだ。

外と内、両側からスキのないディフェンスで暑さと徹底的に戦ってくれる戦士のような存在だな…何を言っているんだ俺は。

今日はとりあえずここまで。

もし気になるようなら、各フォームからお問合せしてみてね。

……ん？俺の存在が一番気になるって？？

しょうがないなぁ、後で網入りガラスについてゆっくり教えてあげるから、予定空けておいてくれよな💙